…多分、政治とか社会以外の事でレビューとか以外にアニメ以外の話するのって初めてじゃないかと…まあ、アニメにもちょい絡むんですが…
このところは政治動向とかお金ないとかで「絶望的に
鬱」な日々が続きまして…おまけに腹部風邪に胃腸をやられて会社を一週間も休んでしまったり…orz…(まだ完治してませんorz)
そんな自分が、休日にやる事と言ったらブログの巡回とかぐらいなんですが、ご覧のようにあまりにも多くの場所にリンクを張ったせいでおちおち見にも行けない為体…orz…
そんな自分のリンクの中に張ってある「しゅごキャラ!」主演陣絡みのリンクですが、今日、久し振りにお邪魔してみた訳ですが…
…なんか、みんな、楽しんで生活してるなあ…と…
自分はどうだろう…
暇さえあれば鬱になって、体調崩して…他人様のブログの書き込みに一喜一憂すれど自分は何も進まない…orz…
でも、その生活態度に意味があるのか?と言われて全く意味がないとは言えないと思う…
体調崩すという事は身体が休息を求めてるからであって、それ即ち、精神の安定に重要な事なんだと…今は仕事でのストレスは殆どないけど、それ以外のストレスは多い…もっぱら政治絡みで…
…なんでこんなに政治が気になるか…と言うと、今の暮らしが一向に良くならないから。
給料が安いという事もあるし、それに引き替え生活物資が高い事も…いつも使ってる99 SHOPでは賄いきれない事も本当に多い…特に食費関係…栄養価を求めると決まって1食の単価は確実に¥500越える…それだって毎度毎度という訳にはいかないけど、健康という面を考えたら最低でも週一程度は必要に思う。
しかし、今の食生活が本当に国内で賄えているのかというと、実はそうではないという。事実、国内だけで賄っている食べ物は全消費の3割にも満たないんだとか…
で、その分の金がどうやって入ってくるのか、自分たちは正社員ではなく契約社員。だから立場は彼女らと変わらない。今の仕事が終わってしまえば明日から一気に路頭に迷う虞もある。
その一方で、会社は経費節減と言って自分らに無理難題を押し付ける。これで神経がやられないということは考えられない。神経の負担は募れば身体に影響を及ぼす。そうして体調が崩れる。食生活も絡んでくるが、決して自分は悪いものを食べてると言う事はないと思う。
されどその食生活がじわじわと追い詰められていく…最大の原因は「主食自給率の低下」。即ち「減反政策」と「海外依存率の増大」即ち、輸入偏重経済化を促した「経済自由化」にあると思う。
国内へ供給する食べ物を国内で全て賄えたならこれまで起きてきた汚染食料の問題とかも起きなかったはず。自国民が口にするものはたとえ付け合わせであっても国内生産品で賄う。それが本来の内需拡大。海外依存は国内で獲る事が比較的難しい「海外原産品」のみに限るべきではないだろうか…
…とまあ、かーなーり政治的な事を考えてみると、一番悪いのは国内経済をここまでぐだぐだにしてきた与党とその協力政党の連立政権ではないかと思う。つまり、政治家が自分らの利益優先で経済を運営してきた事がそもそもの間違い。日本には「三権分立」と言う政治的建前もあるはず。しかし、今は官僚・閣僚の胸先三寸で政治が動かされてる始末。内閣以前に官僚・閣僚の罪の方が極めて重い。そしてその最大の元凶が「政教分離」を徹底出来ない彼等の意志薄弱さによる事ではないだろうか?
かつて幕府打倒に燃えた開国派の人々はこんな世界を目指していたのだろうか?
るろうにの願った「戯れ言」が真実となる世の中にはなり得たのだろうか?
自分はそうは思えない。
むしろ、この国はかつての漢民族の過ちを繰り返そうとしているような気がする。
十常侍も権力に溺れ堕落していった。
我が国の官僚政治も言ってみれば十常侍の支配と変わらない。
この国が目覚めるために必要なのは異国の力ではない。
今、国内にはびこる「おたく」はその力の矛先を正しい方向には向けようとしない。自分の興味以外の事には全く無関心というその態度は教育以前に地域社会をかき崩した経済活動自体の生み出したもの。自分はその責は全て間違った報道を続けてきたジャーナリスト達にあると思う。
大新聞にも今は創刊当時の面影はない。正しい報道に使命感を燃やし創設したあのころの気持ちは全くなくなってしまった…今や異国の支配者の傀儡にすら成り下がった者もいる…orz…
大衆週刊誌も大新聞の批難やマスコミの中傷に心血を注ぐだけで大方は大物ヤクザの手の平で小渡ラサされるゼンマイ玩具でしかない。普通の国民はヤクザの存続に興味はないはず。むしろヤクザは撲滅されるべき者のはず。その動向を事細かに記したところで何の得になるのか?ヤクザに対する脅威を増大させるだけではないのか?むしろ書くべき事は他にあるはず…
だから自分は大衆週刊誌は読まない。電車内の吊り広告も必要を感じない。男性向け大衆週刊誌はむしろ全部潰したいとすら思っている。
ここで面白い例を紹介しよう。
「ベストカー」と言う本がある。
言わずもがなの車雑誌であり、殆どは自分的にはむしろいらねのスクープ記事が多い。が、この本、ある時、「高速道路無料化」について与党と野党(民主党ではあるが)の意見の双方を掲載していた。
相手はどうあれ、どちらの意見にも正論と思える部分があり結構面白かった。
こういう記事を仮にアニメ誌でやるとしたら…ただ、一部で言われる「識者」や「評論家」ではなく歴とした「政治家」に意見を聞いてみるなら…
自分たちが置かれている立場に気付く人もいるのではないだろうか?
おたくは自分の興味以外には他人の意見に耳を傾けようとはしない。だから興味の分野で政治について語れば今、自分らがしている事の正当性に疑問を持ち、その矛先を正しい向きに向ける事が出来るようになれるのではないだろうか?
ちょっと前に見た「かんなぎ」無期限休載騒動…それがこの世界の本質を指し示しているとするなら…彼等のエネルギーを正しい方向へ導ける人間が必要なのではないだろうか?
それがもしかすると今、自分らが関わっているアニメの声優さんに求められているとするなら…
彼女らにイベントではこう呼びかけて欲しいものである。
「ただ応援してくれるだけじゃなく、身の回りの事にも目を向けて、広い立場で見守っていって下さいね。」と…
盲目的な応援ではそれはただの贔屓、ストーカー、狂信的信奉者に過ぎない。彼女らはそんな事で傷つけられる事を望んではいないのだから…そしてそんな非道の輩に傷つけられ、その世界をやむなく去らざるを得なくなった不遇の人たちの無念の思い…
そんな気持ちを胸に抱き、今日も遠くから見守っている…
願わくば、彼女らに侵略者の魔の手が及ぶ事がないように…