今までで一番ウケたネタ

　自分、結構いろいろ買い集めたミクロですが、大別するとこの製品はオリジナルシリーズとミクロアクションというキャラものシリーズに分けられるのですが、今日はミクロアクションの方から…

　ハロウィンが近いのでコスプレネタを…と思っていたら、撮りだめしたデータに面白いものがあったので発掘～(^_^;)



　スーパーマンシリーズで最初に撮った写真だったっけ…今はこの撮影ブースは解体しちゃったので新しいブースを作ろうと思っています。キン肉マンとかヴェッカーシグナとか買ったらそっちでの撮影になると思い…

屁の突っ張りは土俵際の反則(^_^;)

　最近、ようやくミクロ購入意欲が復活し、先日「ミクロマンキン肉マンシリーズ」から2体を入手しました。

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　手に入れたのはMK-01　キン肉マンとMK-07　キン肉マン(白タンクトップ)です。ちょっと残念な経緯が絡みますが、それはさておき…
　ミクロアクションシリーズの新シリーズ　ミクロマンキン肉マンシリーズは「超人ボディ」と呼ばれる新素体と、専用に作られた特殊手首、そして作品内の様々な空中技を再現可能な上下移動軸の付いた新型ボディクリップを主な特徴とします。一応V1素体との比較のために過去に購入したToy's Dream版デビルマン(TVバージョン)と並べてみました。

　

　これで一目瞭然だとは思いますが、主な体格的差違はそのマッシブなデザインにあります。過去に出たマッスルボディ素体の「スーパーマン(原作版)」を元にV1男性素体をベースにした新素体に非常に旨く落とし込んであります。



　すいません、集合写真しかなくてすいません。
　ご覧のように、全体に筋肉質な両者のデザインの違いは胸板の大きさとその手足の長さのバランスくらいでしょうか。実際に並べてみた事がまだないので何とも言えないのですが、スーパーマンの方がキン肉マンよりも大きめのボディサイズになっていると推測されます。
　さて、特徴その2と言うべき付属の手首です。まずこれがV1素体から付いてきている基本の6種類。最初は握り拳。いわゆるグーです。



　次が握り手　縦軸型。



　次は握り手　横軸型。意外にも付属の手は正面から見ての横軸が多いです。



　次が銃握り手。ぱっと見使えなさそうですが、意外にも使用用途は広いです。



　次はチョップ。なんですが、実はこのチョップ、親指までまっすぐ伸びているデザインではないのです…orz…



　そして平手。いわゆるパーです。



　ジャンケンのチョキが付いていないのは用途が限定されるからと思われたせいでしょうか…実はどの素体にも付属はしていません…orz…実際はピースサインやVサインなどとしてガッツポーズ並みに使用用途が広いのですが…orz…
　さて、ここから本題。
　ミクロマンキン肉マンシリーズにはそれ以外に専用の手首が2種付属しています。まずは「キャットウーマン」付属の構え手から起こされたデザインの構え手。



　そしてこれが十八番の掴み手。要するに開発陣の言うところの「グラップルハンド」です。



　これらの手首は用途毎のシーンで様々に活用が効くので、シーン毎に付け替えて表情を出す最近の流れに則ったものです。
　さて、話変わって可動について。
　前述のスーパーマンの素体と大きく違うのが首部分の分割形式と足首部分の形式です。スーパーマンは首部分は胴体部と頭部とにそれぞれボールジョイントによる可動軸が設けられています。また、足首部分は踝と足首部分に設けられたそれぞれ縦軸と横軸の1軸関節での計3ヶ所の可動となっています。対するキン肉マンの方は首部分は頭部側の1ヶ所のみ、足首部分はボールジョイント接続となっています。
　そのため、首を思いっきり後ろに反らす、と言うシーンだけは再現不可能になっています。要するに、キャメルクラッチなどの首責め技が完全には再現できない、と言うわけですが、それ以外の可動に関しては問題ありません。マジ、ここまで曲げる事が出来ます。



　なのでこんなシーンや、



こんなシーンも違和感なくこなす事が出来ます。これは前述の特殊スタンドを使っているのでいわゆる「空中シーン」のつもりです。



　爪先にも可動軸がある事で踏ん張りシーンが無理なく演出でき、プロレスラーの持つ力強さが余すとこなく再現できるのがこの素体の長所と言えるでしょう。反面、筋肉質な事が逆に肘や膝の可動範囲を狭めており、きっちりと正座が出来なかったり、絞め技系の再現度が多少低下するのも事実ですがorｚ
　で、もう1つの白タンクトップの方は本来、歯を食いしばっている踏ん張り顔のために買ったのですが、実を言うとキン肉マン、最初の製品は足首のボールジョイント部に塗料が食い込んでいてきつく、右足の方は折れてしまいましたorzサービスセンターにメールしたら、土曜日の連絡にもかかわらず月曜にはすでに発送になっていて、火曜日に不在通知が来ていたほどです(もう1日くらいかかるかと思っていた)。まあ、配送のヤマトが翌日の配達指示をすっぽかすというふざけた真似をしてくれはしましたが…orz…(いくら電話が止まっていたからってそんな「存在感が臼井君」な真似するな!!)
　到着した代替部品…と言うか完全な代替品でした。おかげでスタンドと手足などの組み替えバリエが増えました。今後の購入予定の「タッグセット　MK-S01キン肉マン&テリーマン」に付属の黄色トランクスもいろいろ使えそうです。
　ところでキン肉マンというか、キン肉スグル(本名)と言えば「ヘタレ」の代名詞とも言われているキャラでもあり、こんなシーンも良くありましたね。



　白トランクスをブリーフに見立てたシーンです。かっこつけてるけど実はションベンちびってる　と言うアレ　ですね(^_^;)
　このシリーズの問題点を挙げろと言うなら、やはり部品の分割区分とそれに伴う成型色パーツの件でしょうね。コストダウンを図るためかほとんど1体分を1つの成型パーツで作っているようで、先に挙げた塗料の食い込みが問題視されます。正直、解決策は臑部分にも分割部分を設け、臑から下、及び腰パーツ全般を別カラーによるパーツ成型とする事でしょう。事実、V1女性素体やオリジナルシリーズの製品は2色分割が主になっていたようで、ちゃんと腰や足首は別色成型になっていた事で破損が少なかった気がするのですが…orz…ボディを単色整形するようになった最近の傾向では起こるべくして起きた不具合としか言いようがないのですが…orz…
　今後、全シリーズラインナップを揃えて世紀のマッスルタッグマッチをアップする予定です。
　一部に不満こそあれど、持っていて損にならない、そんな「ガシガシ動かすミクロファンのためのアイテム」と言えるでしょう。最近出たエヴァ系の萌えミクロに比べたら遊び甲斐はダンチですよ!!
　なお、白タンクトップは後日レビュー予定です。その前にテリーマンを買わないとならないし…orz…

ミクロマン200X復興計画1

　「ミクロマン200X復興計画1」が長くなってしまったのでこちらで…実はこれは中途の段階なのですが…残りは後日に。

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　これはタカラトミーの公式コミュ内のミクロコミュ内で公開した事がある物で、これ自体は転載となります。まあ、自分が考えた物なので転載許可もへったくれもないですよね。

ミクロマン　シティガーディアン

　一般市民のミクロマン　シティフォースと、町を乱すアクロイヤー　スラムウォリアーとの戦い。共に新素体で男女2キャラづつ。合計4シリーズ。Aグループはスマートボディ&レディ2(改)素体チーム、Bグループは超人(またはマッスル)素体&シスターペアチームとなる(アクロイヤーは逆パターン)。

～シティフォース
　市井に甘んじながらも普通の生活より刺激のある生活を求めて日夜戦いに明け暮れる者達。スラムウォリアーの襲撃に嬉々として立ち向かう命知らずの集団である。

ミクロマンアズマ
　スポーツ用品店に勤務するイケメンフェイスのミクロマン。ただし、血の気が多く、騒ぎとなると黙っていられない性分。特技はウインタースポーツ全般だが、その道具を得物として喧嘩三昧の日々を送っていた。だが、スラムウォリアーの襲撃をきっかけにシティを守ろうと立ち上がる。元々正義感は強い。

ミクロマンホクト
　シティの道場に勤める寡黙なミクロマン。スリムな体だが格闘技全般に秀で、大会での優勝経験も数多い。だが、基本的には戦う事が嫌いな優しい性格。自警団としてのシティーフォースリーダーの責務を任されており、主な得物は竹刀。気力を込めると竹刀表面にフィールドを纏わせ、真剣にも勝る切れ味の剣を生み出す。

ミクロレディミナ
　シティのレストランに勤務する活発なミクロレディ。普段は優しいのだが、喧嘩になると人が変わり、相手が気絶するまで容赦ない攻撃をするので「狂える女豹」の異名を持つ。戦闘においては己の体のみを武器として無手勝流の喧嘩殺法を繰り出す。スラムウォリアーの襲撃が殊の外楽しみで仕方のない根っからの暴れ者。

ミクロレディニシキ
　シティポリスの女性警邏官だが、三度の飯より乱闘騒ぎが好きという困った性格。本来ならその場を収めるべき立場なのに逆に騒ぎを大きくしたりする問題警官。だが、正義感は強く、スラムウォリアーの襲撃には先陣を切って突撃する。悪を許せない性格なので時にはミナと激突する事もある。警棒を駆使した棒術と縄を駆使する捕縛術に優れ、大勢のスラムウォリアーの襲撃にもびくともしない強い精神力を持つ。

～スラムウォリアー
　アクロイヤーの思想に染まったミクロマン崩れのアクロイヤー達。平穏な生活を脅かす為に徒党を組み、シティを恐怖の渦にたたき込む!!

アクロジョウ
　ボクサー崩れのアクロイヤー。元一般ミクロマンだったが、アクロウイルスの罹患をきっかけに悪心を増大させスラムウォリアーを結成する。喧嘩上等の暴れん坊でバイクなども器用に乗りこなすが、基本的には己の肉体のみを武器とする。腹心のダウンとはチンピラ時代からのツーカー。時々無意識のボケをかます事がある。

アクロダウン
　卑怯な事なら何でもやるチーマー崩れのアクロイヤー。彼も元は一般ミクロマンだった。グレたジョウと共に数々の悪行をなし、アクロイヤー化しスラムウォリアーを結成した後は副長の座に就く。チンピラ生活が長かった為凶器の類は手足のように扱う。最も使う得物は鉄パイプ。

アクロミギー
　スラムウォリアー達により薬物中毒にされたあげく精神が崩壊した元一般ミクロレディ。元々超能力を持っていた事から悪魔のようなサイコキネシスを使う。過去の記憶は崩壊した精神と共に消えてしまっているが、時々その断片に苛まれ更なる凶暴性を見せる。暴走するとジョウでも止める事は不可能。

アクロダリア
　元嬢王様。風俗街が飽きたのをきっかけにウォリアー入り。風俗生活時に感染し、アクロイヤー化する。体を傷つける事も傷つけられる事も大好きで、異様とも言える戦闘行動は周囲の者達を恐怖させる。風俗生活時に使用してた道具を得物として使う。攻撃する時と受ける時で行動が違うが、根っからの正反対な性格なので元々分裂症のきらいがあった模様。凶器を持たせたら危険極まりない存在。

　これもセット販売のアイディアで、対決前提の組み合わせになっています。元々ミクロのオリジナルシリーズの醍醐味は「対決」と「組み替え」ですから。
　この次は「2」の着ぐるミクロマンシリーズアイディアについて話しましょう。

ミクロマン200X復興計画1

　なんだか下火っぽい感が否めないミクロマンオリジナルシリーズやらなんやら…元々、200Xがキャラミクロである「タツノコファイト」から始まった物だけに、キャラ中心の現行シリーズは実は原点回帰なのですが…
　やっぱりオリジナルシリーズとかも捨て難いのでこの際オリジナルで新アイディアを…と言っても元はタカラトミーの公式コミュ内のミクロコミュからの転載なのが殆どですが…

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　現行ミクロは「オリジナルシリーズ」と「キャラミクロ」の2本柱と言えますが、昭和からのミクロファンには現行展開に不満の方も多く、「ミクロ博物館」の館長様なぞは「一時休館」宣言してしまったほどです…orz…
　しかし、自分的にはどれもツボで、オリジナル展開もキャラ展開も、そしてその折衷型である「着ぐるミクロマン」シリーズももっともっと続けて欲しいのが正直なところ。
　そこで、「オリジナルシリーズ展開」「着ぐるミクロマン展開」「ミクロアクション展開」の3つに分けて自分の希望をブチ挙げていきたいと思います。「1」はオリジナルミクロシリーズについてです。

　自分は最初期版のミクロは持っていませんが、そのころのヤツについて記載してあるキャラミクロのパンフなどで興味が湧いており、いずれは入手と思っています。今期の「時空警察ヴェッカーシグナ」とコラボシリーズはアナザーワールドみたいな物だと思うので、今話の絶望先生ではありませんが、「一周して」原点回帰を図ってみようかと…と言うのが1つ目。もう1つは「ミクロレディ2」シリーズの流れを追求して「市井のミクロマンの戦い」を描いた別のストーリーです。後者の方は転載記事が半分です。よろしく。

ミクロマン　ブライトフォース&アクロイヤーBL∀CK

　ストーリー
　アクロガルーラが倒れ、アクロウィルス事件が一段落し、ミクロマンと人間との平和的共存が図られるようになっても、人々のミクロ生命体に対する不信が無くなった訳ではなかった。
　そんな時、人々の間に「アクロイヤー復活」の噂が流れる。倒されたはずのアクロスコールやアクロヴィーナらの姿が目撃されていると言うのだ。
　噂は…真実だった。
　倒れたはずのアクロスコール･アクロヴィーナ･アクロファントム･アクロプラーナらが姿を現したのである。ただし、そのボディは以前に増してブラッシュアップされており、何者かが手を貸し与えた事は間違いない様子であった…
　彼ら4体のアクロイヤーは「アクロイヤーBL∀CK」を名乗り、ミクロマン自治区を襲撃、大勢の犠牲者を生んだ。アクロウィルスの影響下にない彼らにとっては最早人類とミクロ生命体の根絶だけが目的であった。
　それに対抗するには開発中だった強化システムを投入するしか手はなかったが、適応基準が厳しく、人選は難航を極めた。それでもようやく4人の新人がテストをクリアし、見事、初陣に勝利した。生まれ変わったスコールらは引き際にこう言った…
　「ミクロマン及び人類共よ!!我々は負けた訳ではない!!再びその姿を見せるときこそ　うぬらの破滅の時と知れ!!」
　新生アクロイヤー　アクロイヤーBL∀CKを撃退した新人達は、その輝ける希望を託され「ブライトフォース」と命名された。アクロイヤーBL∀CKが本当の意味で倒されない限り、彼らに安息の日々はない…

ブライトフォース
　再生したアクロイヤーが新生したアクロイヤーBL∀CKに対抗するため、特殊強化スーツ「エクセルフォーム」と強化装甲「エクセルガーダー」を装備したルーキー達。各人達は素体も異なる個性的なメンバー揃いである。

MBF-01　レイジ

　一般ミクロマンより志願して対アクロイヤー戦線に参入してきた正義感の強い若者。格闘技全般に秀で徒手空拳でもかなりの強さを誇る。勇気があり強敵にも真っ向から挑む度胸も持っているが、無鉄砲さも併せ持っているため無茶をしがち。エクセルガーダーは能力倍加系の機能を有し、装備する事で技の破壊力が格段にアップする。
　コードネームは「ブレイブミクロマン　レイジ」。素体は男性素体V2(超人素体)。

MBF-02　リサ

　M.I.C.Rより派遣されてきた体術と空間認識能力のエキスパートで、無鉄砲なレイジの補佐を受け持つ。類い希な空間認識能力と並外れた身体能力のお陰でこれまで傷1つ負った事がないと言う奇跡の戦士。どんな危険からも逃れる事の出来る「サバイバルナチュラル」である。エクセルガーダーは切断・切削能力とサバイバル能力に秀でるタイプ。装備内の超小型発電機の力で高電圧の発電能力を持ち、戦闘時には刃に放電しながら斬りつける。
　コードネームは「ミラクルレディ　リサ」。素体はレディ素体V2(改良型)。

MBF-03　トウヤ

　元はM.I.C.Rで研究助手をしていたが、アクロイヤーBL∀CKの襲撃で親友を失った事から意を決して参戦した。どちらかと言うと学者肌で、肉体派ではないため直接戦闘は苦手だが、高い計算能力とそれに基づく行動予測で相手の裏をかくのが得意。アクロウィルスを研究していた事で過去のアクロイヤーの特性に詳しく、今回のアクロイヤーBL∀CKの正体について大胆な仮説を立てている。エクセルガーダーは肉体的に脆弱な彼の運動能力をサポートする運動補助･及び反応強化型であり、エクセルガーダー自体は元々は彼が研究していた物を戦闘用に改造した物である。
　コードネームは「ケミカルミクロマン　トウヤ」。素体はスマートボディ。

MBF-04　ジュン

　アクロイヤーBL∀CKの襲撃で記憶をなくし、彷徨っていたところをエリスとマァルにより救出された一般ミクロマンの少女。ただ一つの記憶である「生き別れの妹を捜す事」を心の頼りに生きてきた。
　記憶喪失でありながら爆発物や機械についてやたらと詳しく、収容施設を度々爆破していた問題行動を有しているが、その事で今回の適正テストを受ける事となり参戦する。天延ボケっぽい行動の裏には辛い記憶から逃れようとする未熟な少女の必死な思いがあるようだ。エクセルガーダーは乗用メカと武装を兼ねた火力重視型で全装備中最も武装が多い。
　コードネームは「ボンバーシスター　ジュン」。素体はシスターボディ。

アクロイヤーBL∀CK

　敗れたアクロガルーラの破片の一部がスピリアの残骸を介してアクロイヤーの死体に宿り、新たな命を得た物で、サイコアクロイヤーに近い。過去の記憶をそのまま有しているが、肉体自体は別物と言っていい。ガルーラの意識が残っている事でアクロエンペラー復活に全精力を注いでいる。アクロイヤーBL∀CKは皆、感情が激昂すると体色が反転し、性格もより凶暴になる(BL∀CK化)。

ALB-01　アクロブラックスコール

　復活し新生したアクロスコール。ボディはより一層頑強さを増したマッスルボディへと生まれ変わっている。過去のようにアクロウィルスの感染源でなくなったために周囲への影響はその圧倒的な破壊力でのみ示される。武装が増え、全武装を組み合わせると邪竜形態へと変型する。

ALB-02　アクロブラックヴィーナ

　復活し新生したアクロヴィーナ。ボディはレディ2素体へ進化し、より妖艶さを増した。武装が増え、より戦闘的になっている上、ガルーラの潜在意識が最も強く残っており皇帝に最も忠実である。全武装を組み合わせる事でガルーラを彷彿させる鳥人体型へ変型する事が出来る。

ALB-03　アクロブラックファントム

　復活し新生したアクロファントム。より頑強さを誇る超人ボディへと進化した。武装が増えより攻撃的になっており、彼が目にしたミクロマン自治区はものの数分で屍の山と化す。BL∀CK化すると前後の見境が無くなり敵味方問わず攻撃するようになる困り者でもある。増えた武装を全て組み合わせると巨大な斧(ハウルバード)に変型する。

ALB-04　アクロブラックプラーナ

　復活し新生したアクロプラーナ。より肉感的に、より官能的に、より妖艶に進化したレディ素体V2(改良型)に生まれ変わっている。武装が増え、本シリーズ中最多の武器数を誇る。加えて飛び道具も手に入れた。弓矢などの武器を駆使するほか、各部に隠し持った暗器も恐るべき武器である。全武装を組み合わせると食虫植物を思わせるような強化形態になり、防御形態では殆どの武装が無力化するほどの強度を誇る。

　…長くなったので後者は次の話へ続く…

ミクロマン200X復興計画 3 タツノコファイト編

　今回は特別に「ヤッターマンミクロ化記念」と題しまして、「タツノコファイトシリーズ」ラインナップ編と行きたいと思います。

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　ミクロアクションシリーズの原点ともなった「タツノコファイト」。現在までミクロ化されているのは「科学忍者隊ガッチャマンG-1号」「新造人間キャシャーン」「宇宙の騎士テッカマン」「破裏拳ポリマー」「電光石火ヴォルター」の5名のみ。しかし、ファンとしては是非とも出せるだけ出して欲しい、と言うのが本音です。
　そこで、一応ラインナップを考えてみました。セット内容とかは追求しないでください。

科学忍者隊ガッチャマン(ギャラクター兵士1体付き)

　G-1号ガッチャマン
　G-2号
　G-3号
　G-4号&南部博士
　G-5号
　ベルク=カッツェ
　ゲルサドラ
　エゴボスラー総統

新造人間キャシャーン(ツメロボ1体付き)

　キャシャーン
　上月ルナ
　ブライキングボス

破裏拳ポリマー(兵士1体付き)

　破裏拳ポリマー
　ポリマーレディ
　タイフーンホラマー

宇宙の騎士テッカマン(ワルダスター兵士1体付き)

　テッカマン
　天地ひろみ
　アンドロー梅田

とんでも戦士ムテキング

　ムテキング
　ムテクイーン

未来警察ウラシマン

　浦島リュウ&アドルフ・フォン・ルードヴィッヒ
　クロード（蔵人）・水沢&ミレーヌ・サベリーエワ
　ソフィア・ニーナ・ローズ&ジタンダ・フンダ
　スティンガー部隊　ウルフ･キャット･ホーク･シャーク･ベアー

機甲創世記モスピーダ

　スティック・バーナード
　レイ
　フーケ・エローズ
　イエロー・ベルモント
　バットラー
　ソルジィ

ジェネレイターガウル

　工藤ガウル
　鈴木コウジ
　田中リョウ
　斉藤リュウコ
　七宝マサミ&千明ナツメ
　祢笠タクマ&カナエ

ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて

　中原小麦
　国分寺こより
　秋葉恵
　伊達京介
　時逆琉奈
　櫻井明日香
　女神マヤ
　マジカルティーチャーコマチ

　ちなみにタイムボカンシリーズでヤッターマンが復活した理由は、シリーズで初の「肉弾戦」が導入されたスピード感ある内容だったからとも思われます。この調子で「イッパツマン」までの全キャラ(後続の2作は除外)のミクロ化がされたなら「タツノコファイト2」の実現もあり得るかも…
　まあ、製作協力でもOKなら他にも突っ込みたいネタはあるんですけどねえ…それにしてもここ最近って自社製作ほとんど無いなあ…orz…

私の好きなミクロマン

　えーっと、「ろべるともるが」さんとリンクした記念に、そこでやってたトラックバック企画に便乗参加させてもらう事にしました。題して『「えろぶろatExcite」トラックバック連動企画「私の好きなミクロマン」』です。
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　えーっと、自分の好きなオリジナルシリーズはミクロシスターですね。まあ、購入動機は「非常～に」不純ではありますが(^_^;)、それでも、オリジナルシリーズで一番最初に買った物である事もあって、これまでに撮った写真数も一番多いです。
　その中の「自信作」を披露しながら今回の企画に参加させてもらいます。

　まずは白菜…ぢゃなかった…シスターエル。



　彼女は最初に買ったシスターですが、色々不具合のせいで取り替えに行く事実に3回!!と言う記録も持っていますorzその甲斐あって、他で言われているような不満点も自分には好きなところに見えてしまう、まさに「あばたもえくぼ」な製品になりました。
　次はシスターラン。



　順番通りにシオン姉が手に入らなかったのでやむなく買ったら気に入ってしまいました。ただし、自分で弄っていて壊してしまった事が原因で初めてサービスセンターのお世話になった製品でもあります。
　次はシスターシオン。

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　彼女はエルっちに匹敵する不具合交換の経験者であり、ネット上で言われていた「ミクロは不具合が多い」を体感させてくれた人でありますが、そんなもん、造形が気に入ってしまえば屁でもないですね。
　最後にシスターオルガ。



　実は最初、顔と胸のデザインのせいで取っ付けなかったんですが、



手に入れて弄っていると、一番パーツが使えるシスターだった事に気付き、あっさり籠絡(^_^;)してしまいました。組み替えバリエ中で一番工夫が利くのが実は最大の魅力だった訳です。

　先にも述べた通り、シスターは組み替えバリエが多彩な事が魅力ですが、如何せん、組み替えモードの作り方はパッケの写真から推測するしかないのが難点。ですが、それを逆手にとってこんなものも作ってしまいました。
　まずはエルっちのバリエから。パーツ数の少なさがネックになっていて、自力ではこんな物くらいが関の山でした。





　次はシオン姉。武器の組み替えが一番物騒な物になってしまいましたが、不思議と似合います。





　ラン姉。実は一番組み換えづらい部品が多く手こずりました…orz…





　オルガ。さっきも言いましたが、実は一番組み換えバリエが多彩でした。















　こんな感じで色々組んでいるうちに一発、こんな事をやってしまいました。武装の取り替えっこです。













　本当に色々やってみたら実に面白いミクロです。組み換え遊びが好きならシリーズ揃えて色々ごっちゃくちゃにして組み換えてみると面白い発見がありますよ。
　素体で好きな理由はとにかく可動部位が多い事。首に二重関節が仕込まれているのでちょっと小首を傾げるという微妙な仕草も出来てしまいます。この可動構造が何故に後続のレディ2に受け継がれなかったのかが実に奇妙奇天烈奇々怪々…orz…欠点は手首のバリエの少なさと武器の保持強度がない事…巨大な得物を持たせるのは本当、一苦労です…orz…
　さらに言うと、惜しむらくはこの素体でマテリアルが出たにもかかわらず、肌色が出なかった事…orz…実に残念です…

　そうは言ってもお気に入りな事は確か。何体も集めれば意外な組み合わせの武装が楽しめますね。自分はそんなには持ってないけど…手前味噌の我が子褒めっぽいですが…

　以上、自分の一お気ミクロでした。ちなみに、オリジナルシリーズ以外での企画があったら自分は迷わず「あれ」を推させてもらいます。ではではでは。出羽山脈(^_^;)

ミクロマン200X復興計画 3 デュアルモデルツヴァイ編

　えっと、今回は番外編と言えるお話です。キャラミクロの展開で忘れてならないのがこのデュアルモデルツヴァイなのですが…
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　デュアルモデルツヴァイ　と言うからにはてっきり最低野郎関係だと思った人が殆どでしょう。実際、現在は最低野郎中心で展開していますし。
　しかし、自分の部屋には大きすぎるし、とてもコレクション出来る範疇の物ではありません。で、自分が他に手に入れられそうなデュアルモデルはないか…と思い、記憶を辿ったら…

　ありました!!

　自分も大好きな「メダロット」シリーズがTVアニメ化の際にデュアルモデルとして販売されていました。
　が、それに関して言えば今でも不満が多いラインナップでしたので、んじゃあ、ってな感じでまたまたアイディアの羅列をしちゃいます。

　この「デュアルモデルツヴァイ　メダロットシリーズ」は新開発のジュニア素体&シスター素体のキャラミクロと共通規格ティンペット、使用ユニットの各部パーツが3種類同梱された「メダロットヴァージョンデュアルモデルツヴァイ」と言うヤツです。メダロットの持つ特徴的な「縫いぐるみのようなパーツ」も特殊布製素材を採用して忠実に再現してあります。

メダロット(無印)シリーズ
あがたヒカル　男型ティンペット　KBT型ボディパーツ3種(メタビー　他2体分)同梱
秋田キララ　女型ティンペット　SLR型ボディパーツ3種(アルミ　他2体分)同梱
二毛作ユウキ　男型ティンペット　RAY型ボディパーツ他3種同梱
パディ　男型ティンペット　BER型ボディパーツ他3種同梱
イセキ　女型ティンペット　CAT型ボディパーツ他3種同梱
ヤンマ　男型ティンペット　DOG型ボディパーツ他3種同梱
クボタ　男型ティンペット　TOT型ボディパーツ他3種同梱
スズメ　男型ティンペット　CRW型･PIE型ボディパーツ他1種同梱　セレクト隊偽装ボディ付属
レイカ　男型ティンペット　SAK型ボディパーツ他3種同梱　セレクト隊偽装ボディ付属
イナゴ　男型ティンペット　MON-0型ボディパーツ他3種同梱　セレクト隊偽装ボディ付属
タイフーン　男型ティンペット　PHX型ボディパーツ他3種同梱　セレクト隊偽装ボディ付属

メダロット2シリーズ
天領イッキ　男型ティンペット　KBT型ボディパーツ3種(メタビー　他2体分)同梱
甘酒アリカ　女型ティンペット　SLR型ボディパーツ3種(ブラス　他2体分)同梱
あがたヒカル　男型ティンペット　KBT型ボディパーツ3種(アークビートル　他2体分)同梱　怪盗レトルトコスチューム付き
秋田キララ　女型ティンペット　WEA型ボディパーツ3種(アトス　他2体分)同梱　レトルトレディコスチューム付き
辛口コウジ　男型ティンペット　STG型ボディパーツ3種(ラムタム･ボーバルタイガー　他1体分)同梱
純米カリン　女型ティンペット　NAS型ボディパーツ3種(クイックシルバ　他2体分)同梱
キクヒメ　女型ティンペット　CAT型ボディパーツ3種(セリーニャ　他2体分)同梱
イワノイ　男型ティンペット　DOG型ボディパーツ3種(バルト　他2体分)同梱
カガミヤマ　男型ティンペット　TOT型ボディパーツ3種(ゾーロク　他2体分)同梱
サケカース　男型ティンペット　SIN型ボディパーツ他3種同梱　別ボディ付属
スルメ　男型ティンペット　SGL･SPW型ボディパーツ他3種同梱　別ボディ付属
サラミ　男型ティンペット　GKD･SKD･HKD型ボディパーツ同梱　別ボディ付属
シオカラ　男型ティンペット　GBK型ボディパーツ他3種同梱　別ボディ付属
秋葉原ナエ　女型ティンペット　ANG型ボディパーツ3種同梱　白衣付属
カラスミ　男型ティンペット　DVL型ボディパーツ3種同梱　白衣付属
EX宇宙メダロッターX･Y　スケルトン仕様ティンペット　メタリック&スケルトン仕様KBT型ボディパーツ3種(アークビートル　他2体分)、WEA型ボディパーツ3種(アトス　他2体分)同梱


　当然ながらティンペットのみの3体セットでの別売もあり。これでゲーム中のチームバトルが簡単に再現できてしまう訳です。もちろん、各人のメダロッチも別パーツで再現。
　しかし、今はやりの「偽装」ってこのゲームから始まってたんですよねえ…感無量…

　ちなみにここに書かれた形式名だけでメダロットの名前が言えたなら…別に何もないけど…orz…

　あれ?ロクショウがいないって?まあ、待ってくださいな。せっかちはいけませんぞ。まだここには「2版」までしか書いていませんので。一応、「真型」以外は全てフォローする予定です。

　なお、このシリーズにはプレゼントキャンペーン用のオリジナルメダロット「シャノワール」があります。メタビーとペッパーキャットのデザインを足して2で割ったような姿をしており、装備の名称や機能については入手までわからないものになっています。ちなみに男型･女型どちらのティンペットにも装備出来る独特の仕様となっています。
　実はこれ、うちの知り合いがアニメ放送時に「自画像」として考えたキャラなのですけどね…(^_^;)

ミクロマン? ドール?

　ミクロマン200Xの素体を使った新型フィギュアのお話です。商品化されたらとは思っているのですが…
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　P.C.D.…「Pretty cute doll」と銘打ったこの新アイテムは「リカちゃん人形」+「ミクロマン200X」と言う、タカラトミーの2大フィギュアを「フュージョン」させたような製品となります。

　簡単に言うと「ほぼ全身ドール素地のミクロマン」と言ったところです。「ミクロアクションシリーズ」の枠組みでもなく、基本的には「着せ替えドール」の立ち位置ですが、フィギュア素体は原型は完全にミクロマンです。
　もちろん、「着せ替えドール」な訳ですからちゃんと衣服は完全に着脱可能。素材も超極薄ながら透かし見出来ない「特殊不可視化加工」を施し、「女児が安心して遊べる極小可動フィギュア」として成立しています。

　素体的にはミクロシリーズ中に於いて最もバランスの取れた「アクロエルザ」をベースに、バストサイズも製品の性格にマッチさせた4タイプを用意(バストデザインはキャラの設定に合わせたタイプに細分化し、これまで言われていた「たれ乳」のみならず、「鳩胸」「お椀型」「さよなら胸」など、実在の人間の人体構造をも感じさせるもの)、関節部のジョイント部分は通常ミクロと同規格のジョイントアームを導入し、「適度に柔らかいけどしっかり動かせる人形」として確立させます。
　要はリカちゃんやジェニーの可動フィギュア化が狙いなんですけどね…

　実は同じカテゴリでP.M.F(Pretty movable figuration)と言うシリーズも構想しています。これは同一の発想が生んだ「ドールに限りなく近いミクロアクションシリーズ」の様なものです。
　こちらはキャラクターのラインナップはアニメやゲーム･コミックなどからセレクトされます。版権的には講談社･小学館･集英社･角川書店･SQUARE ENIX･エンターブレイン･マッグガーデン･ジャイブ発行のものが基本となります。(ここでもやっぱり「あそこ」は蹴っぱくられているわけだ)
　こちらの方の素材はガチャフィギュアに近い多少硬質の軟質素材となります。武装系キャラのラインナップも考慮に入れてあるためです。どちらかと言うと萌え系が多いですが…
　こちらのラインナップは現時点では主になつかし系に入るようなPCソフト系やPS･SSなどのキャラが初期ラインナップに入ります。ぶっちゃけて言うと、Piaキャロ･東鳩･TLSとかPC-FXのキャラとか…纏組とか…もちろん、スーパードールはデフォで入ってますよ。

　両者の違いは関節部のジョイント以外の部位の硬度の差のみならず、頭部にドールヘアを使うか否か　と言う事にもなります。ぶっちゃけP.C.Dはミクロ化したリカドールっぽいんですが、P.M.Fの方は「ドールっぽくなったミクロアクション」と言う感じですね。ちなみにP.M.Fには「鉄道むすめ」シリーズもラインナップに入れてありますので(^_^;)

　あと、このシリーズにも「VOCALID」はラインナップしています。って言うかしないとダメじゃん!!(「ミク」ロマン　だしね)

ミクロの魂を身に受けて

　ミクロV2素体は関節部分のジョイント部が分割可能になっているので、製品的には拡張性が高いです。
　そこで今回はミクロマン素体を使った新シリーズその2　をご紹介します。
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　一応これは「ミクロマン200X」シリーズとして考えていますが、ミクロ以外の製品表記もされているので…題して「鎧装具シリーズ」と言います。
　ミクロV2素体は背中のビス以外は殆ど分割出来る構造になっているのでこのジョイントを使って何かしてみよう　と思い立った事で生まれたアイディアで、システム的には神姫に似てはいるのですが、こちらは「ミリタリーフォース」と近い系列のシリーズ構成です。
　商品内容はミクロマンV2素体･武装用アーマーパーツ･装備接続用ジョイント･動物素体フィギュアがセットになっています。武装アーマーは随伴ビーストにも装備可能になっており、装備する事でメカ変型も出来てしまうと言う、1セットで「変型」や「合体」まで楽しめてしまうと言う「超　お得」な代物です。

　鎧装具シリーズはミクロマン側とアクロイヤー側で個別の展開をしていきます。ミクロマン側には別展開として勇者シリーズなどのロボットに換装可能な別パッケージを(一部アクロイヤー側展開もあり)、アクロイヤー側には組み換え合体する事で完成する巨大戦闘ユニットを展開し、「オリジナルシリーズとミクロアクションのフュージョン」的な展開にしていきます。
　メインのオリジナルユニットの基本組み換えパターンは公式サイトで完全紹介、バリエーションもユーザーから投稿を募集し「製造側と利用側双方の意見を上手く採り入れた」双方向展開シリーズとします。
　ミクロマンシリーズの本来持っている魅力を再び湧き起こさせる企画として、これは自信を持ってお薦め出来るアイディアです。
　初期ラインナップとして、ミクロマン側の随伴ビーストは虎型･獅子型･大鷲型･鯨型、アクロイヤー側の随伴ビーストは狼型･鰐型･犬型･蝙蝠型となります。セット構成はミクロマン側･アクロイヤー側双方とも、男性素体2体と女性素体2体ずつで構成されております。特徴的なのは完全マテリアル形態への換装用に専用のマテリアルヘッドが付属する事です。このマテリアルヘッドでオリジナルの自分ヘッドを作る事もお薦めです。
　ちなみに女性素体は完全に改良されており、V2レディ素体の持つ欠陥は悉く解消されています。頭部で言うとシスター素体とスマートボディの長所がミックスされたものとなりますね。脚部も足首はどちらかと言うとシスター系です。
　さらに、多彩な表情を出すために手首パーツもこれまでの3倍というてんこ盛りの上にミクロオリジナルシリーズでは初の試みである頭部別表情パーツが付属(クローズドフェイスキャラを除く)するというのも驚きです。

　本シリーズはミクロマンというタカラトミーのオリジナルシリーズの魅力と、他社の「武装神姫」「アムドライバーシリーズ」や「装着変身」「ムゲンバイン」の持つ魅力を全てに詰め込んだ「てんこ盛り」製品となるでしょう。


　と言う訳で、安彦さん、これ見てたら絶対!!連絡ください!!

　「ミクロマン」はタカラトミーの登録商標でっす!!

ミクロの魂を身に受けて キャラ設定編

　前回紹介した新企画「ミクロマン200X　『鎧装具シリーズ』」についてちょっとミニプロローグとか出来たので紹介します。
　続きは「More...」で!!

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鎧装具シリーズ

プロローグ

　アクロウィルスを撲滅する強力なミクロ抗体が完成し、アクロエンペラーを除く古代アクロイヤーの一部を除き、人間やミクロマンと敵対するアクロイヤーは殲滅された。協力的な姿勢を取ったエルザやマノンら、一部のアクロイヤー達は、ミクロ細胞の増殖により作られた新たなボディに記憶と意識を移植し、ミクロ細胞の体に生まれ変わって共存をしていた。
　その一方で人間側から新たな反逆者がでた。M.I.C.R.の研究員として招聘されていた国際的細胞学の権威者であるDr.アーデンは、アクロエンペラーの持つ「アクロウィルスを増殖させて古代アクロイヤーを生み出した」力に魅せられ、極秘裡に撲滅前にアクロウィルスを研究し、生命の殺傷能力こそ失ったものの、より強力な異能力を生み出す新型のアクロウィルスの開発に成功していた。すでにこれは「ウィルス」と呼べる代物ではなく、「アクロ細胞」と呼ぶに相応しいものとなっていたのである。アクロ細胞の完成を見たDr.アーデンはその後、密かにM.I.C.R.を出奔し、何処ともなく行方を眩ました…
　その1年後…
　アクロイヤーとの戦いにより落命し、保管されていたミクロマンミリタリーフォースの遺体や回収されたアクロイヤーミリタリーフォースの残骸が何者かの手による盗難の被害を被った。当初は古代アクロイヤーの仕業かに思われたが、その後、「アクロイヤーウォリアーズ」を名乗るミクロ生命体の襲撃を受け、いくつかのミクロマン自治居住区が壊滅させられた。.
　この新たなる脅威に立ち向かうべく、かつてDr.バーンズの元で研究員を務め、今や世界的ミクロサイバネティクスの権威ともなった女性科学者Dr.ケイは、壊滅させられた自治区のミクロマン達の遺体に改造手術を施し新たな戦力として蘇らせた。また、対アクロイヤーの対策全般をミクロマン達の手に委ねる事とし、新たにM.M.I.C.R.を発足させ、対アクロイヤーウォリアーズの脅威に備える事となった。
　人海戦術に加え合体能力をも有するアクロイヤーウォリアーズに対抗するにはこれまでのミクロマンの戦闘能力では追い着かない…そう考えたM.M.I.C.R首脳陣は、アクロイヤーウォリアーズの持つ能力を分析し、Dr.ケイの残した機密文書より新たなサイボーグ戦士を誕生させる事となった。その名は「ミクロトルーパーズ」!!
　彼らは随伴するミクロアニマルズと自在にパーツや外装を交換し、さらに強化装甲に換装する事で陸に、海に、空に自在に対応出来る変形能力をも有している。これはアクロイヤーウォリアーズの持つ能力を分析した事により導入された新機能である。変型、合体、あらゆる能力を駆使してミクロマンとアクロイヤーとの熾烈な戦いは続いていく…今日も君達の側で…

鎧装具シリーズ　ミクロトルーパーズ

イーグルトルーパー
　大鷲のミクロビーストを随伴するスマートボディ素体の対航空戦力。強化装甲を装備する事で飛行メカユニットへの可変能力を有する。実質的リーダー能力を持つ。

タイガートルーパー
　地上を高速で駆け抜ける虎型のミクロビーストを随伴する改良レディ2素体の地上戦力。強化装甲を装備する事で高速移動能力を持つ車両型ユニットへ可変する。また、単体での格闘能力はシリーズ随一を誇る。

レオトルーパー
　基本的にはタイガートルーパーとペアを組んで行動する実戦的地上部隊。ライオン型のミクロビーストを随伴する。強化装甲を装備する事で火力重視型の重戦車型ユニットに変型する。チームリーダーは「ライガー」と呼ばれる。

ホエールトルーパー
　小型の鯨型のミクロビーストを随伴する海洋戦力のミクロレディ。他の戦力が苦手とする海洋戦を得意とし、強化装甲を装備すれば海上では無敵の威力を誇る重火力型戦艦ユニットへと可変する。

鎧装具シリーズ　アクロイヤーウォリアーズ

ウルフウォリアー
　暗闇での集団戦を得意とする暗殺を主任務とする部隊。狼型のアクロイヤービーストを随伴し、強化装甲を身に着けてさらに大型のウルフビーストへと変型する。動きが素早く、高いステルス能力を有している。スマートボディがベース素体。

クロコダイルウォリアー
　重装甲と怪力が自慢の陸戦及び海戦型アクロイヤー部隊。鰐型のアクロイヤービーストを随伴する凶暴な戦力である。強化装甲を身に着ける事でさらに巨大なワニ型のビーストへ変型し、破壊の限りを尽くす。超人素体がベース。

ドッグウォリアー
　集団戦を得意とする改良レディ2素体の部隊。犬型のアクロイヤービーストを随伴し、ビーストを使って襲撃するほか、自らも集団攻撃を仕掛ける殺戮のプロ。強化装甲を身に纏う事で強力な爪を武器とする。また、幾つかの部隊で合体し巨大なドーベルマンタイプのドッグビーストになる。

バットウォリアー
　暗視戦にかけてはウルフウォリアーをも凌ぐ改良レディ2素体の部隊。実質的リーダー能力を有し、蝙蝠型のアクロイヤービーストを随伴する。、強化装甲を身に纏う事で闇を駆ける漆黒の翼となり、数にものを言わせ相手を鋭利な翼でズタズタに切り刻む。巨大合体時の頭脳となるユニットで、自らも合体する事でワイバーンタイプの翼竜型ビーストへ変わる。

ジャイアントアクロイヤー1
　アクロイヤーウォリアーズとアクロイヤービーストが強化装甲と合体して完成する第1の巨大合体形態。有尾人型巨人に合体する。アクロイヤーウォリアーズの数が増える事でより巨大で強力なユニットへと変化していく。

　…出ました!!ジャイアントアクロイヤー!!これを使うのはかなりの自信作だとも言えるけど…

　安彦さん!!見ていたら連絡ください!!これは製品化に向けて動く時ですよ!!