
この記事は「
えろぶろ at Excite」さん内の「
Q-joy」記事内にトラックバックさせて頂きました。Gun0826さん、有り難うございました。
「たくふぃぐ」さんの記事内にある「デュエルメイド」記事。現在までは「
第1弾 ベルリネッタ(ノーマル)」「
第1弾 シェルビー(ノーマル)」「
第1弾 カレラ(ノーマル)」の3つまで紹介されていますが、それと似ているのか判りませんが、番台からこんなものが出ていたのでとうとう購入してしまいました。今回はその後編、
京都アニメーション編「
らき☆すた」編をお送りします。
前回、言い忘れていたんですが、自分も知らなかったので…これ、トレーディングフィギュアです。ブラインドボックス仕様で買ってから箱を開けるまで中身は一切判りません。
それと、この商品の組み立ては基本、箱の中の裏面に記載された説明書きを参照するのですが、正直、右と左さえ判別出来たら説明書きは必要ありません。あと、関節部の球体は完全な球体関節ではなく、球体状の一軸関節です。では本筋入ります。


今回入手出来たのは「
らき☆すた」でもメインの4人組のうちおっとり系眼鏡っ子の高良みゆき嬢です。実を言うと、自分、猫と同じくらい
かーなーり!!「おっとり」「眼鏡っ子」が大好きでして、今回、モロツボを突かれた形になりました…(^_^;)



お嬢様系なのでハルヒと違い、両足を合わせたモデルさん立ちにしてみました。関節の接続部が横ロール付きなので回してやる事でこのような位置にも出来ます。

お顔は非常に雰囲気が出ているもので、眼鏡のクリアパーツのせいか、ハルヒの時のように「目だけ浮いた」感があまりありません。自分のみゆきの眼鏡は多少傾いているようなんですが、これも彼女の多少ズレた性格から見て違和感はありません。って言うか、おとぼけの眼鏡ズレなんて自分にはストライクな世代なものですから(^_^;)



頭部はハルヒの所で話したように首部分の接続がいわゆる「ミクロレディ2」形式になっています。ただ、ハルヒ編のボディとの接続も考慮に入れてあるようで、頭部の接続部分にはジョイント軸が差し込めるようになっています。ただし、首が若干伸びた感じの配置になってしまいます。また、一度填めると非常に抜けにくくなってしまい、ジョイント破損覚悟が前提になってしまいますよ。髪部分はたっぷりとボリュームあるデザインですが、後ろに逃がす形に作られているのでわずかですが上を向けます。まあ、正面から見れば違いなんか全然判らないんですが…orz…
先ほどの対応策を1つ。


こんな感じに球状ジョイントの外側部分だけを残して接続するという手があります。実は、この球状の外周、Mサイズのヤツはみゆきの首ジョイントと同経のサイズなようで、違和感なく接続出来るようです。ただし、多少甘い面があり首の保持が若干ながら緩くなります。接続した感じはハルヒの頭部の接続感とほぼ同じ。多少関節が覗く形になります。

腰部分は分割式になっています。スカートは外せます。ただし、ハルヒがショーツ部分も塗装で表現されていたのに対し、みゆきはなぜかヒップラインのかーなーり上までの部分、言うなれば腰パーツがどぶ付け構造になっているのです。ここはせめて塗装での表現をして欲しかった所かと。

さて、写真が明るいですがはっきり見えるようにするためワザとそうしています。実はみゆきの靴パーツは踵が何故か斜め上面に向けて切れ上がったデザインとなっており、違和感があります。おまけにそのせいで接地面積が削られ、ただでさえ重い上半身の自重が負担をかける結果となりハルヒ以上に自立が困難な状況が生じやすいです。やはりスタンドは必須ではないでしょうか、このシリーズは…
ところで、前回は触れませんでしたが、この「Q・Joy」シリーズは各部が関節部分での分割構造となっているため同じシリーズ内での組み換え遊びが出来ます。なのでハルヒの太腿部分をみゆきと交換してニーソックスVer.の冬服みゆきにもなります。実際、こんな風に膝上までのソックスで冬服着てる通学生っていますしね。

「
らき☆すた」編では他に泉こなた(スク水)・柊かがみ(夏服)・柊つかさ(OP版レオタード)がラインナップされているので、強引に揃えればみゆきも夏服やレオタードに着替えさせられます。ただ、スク水は胸にでかでかとネームプリントがされているので非常に「不自然」になってしまいます。
昔、何かのゲームであった猫手猫足の女子高生風 とか、ハルヒ編とのミックスでも面白い遊び方が出来ます。Wikipediaでは「肩幅が広い」と揶揄されていましたが、セーラー服を見る限りこのバランスは妥当に思います。

あと、欲を言えば別種の手首のセットとか学生鞄などの小物が欲しかった所ですね。手首は握り拳とかないし、小物系もわざわざ食玩漁らないとならないのはちょっと…orz…

と言う訳で「Q・Joy」
京都アニメーション編「
らき☆すた」編でした。この2編には角川の著作権許諾シールが貼られています。後日「未購入レビュー」する「シャナ&ななついろ」編には多分付いていません。って言うか、アスキーが完全にメディアワークスに制圧された事を知ってorzです…orz…エンターブレインの今後が気にかかります…ファミ通、電撃に乗っ取られたりしそうで
かーなーりー!!やな感じー!! これでヨドバシで1個\750なんですから、自分が考えている
絶望先生とかの食玩アイディアはむしろお買い得な気がするのですが…付属品も色々付く予定ですし…

透明パーツの外周が眼鏡フレームっぽく見えるから不思議…