今月の体験入学が先週末にありました。早速いってみましょう。
続きはレシピ帳の中に。
先日29日、通算3度目の体験入学へ行って来ました。場所はもちろん前回、前々回同様国際フード製菓専門学校です。
今月のテーマは「5月晴れで心も身体もリフレッシュ」と言うものであり、「五月病対策(?)」なテーマです。
今回作ったリセッテは
・苺のロールケーキ
・チョコチップスコーン
+苺アイス
でした(+は予め作ってあった。氷菓系はいつも作ってあるッぽいです)。そしてお持ち帰りはスコーンでした。
さて、自分は今回は苺のロールケーキの製作を手掛けました。どちらにしようか悩んだのですが、どうもスコーンは直に生地を触る作業らしく、毎度の事ながら手指に自信のない自分にはハードルが高い様に思われました。
…と言うのは表向き…
要はいちごちゃんと関係あると思ったからです(^_^;)それに毎度の事ながら腕が疲れるのを承知で泡立て作業が楽しみだったりするし…(^_^;)
はい。確かに全卵を泡立てるのは苦労しますorzなので今回も途中で腕がきつくなり補助の在校生さんにタッチする事に…orz…その後は生クリームの泡立てを。今回はすぐ食べるヤツなので(生クリームものは試食絡みです。毎回。)通常より硬めに泡立てます。これを専門用語で「
オーバーラン」と言います。迷い猫ではありませんが(^_^;)
クリームは結構自分がやれたと思いました。オーバーラン具合も丁度良かったらしく、その後に混ぜた苺ピューレがしっかり均等に混ぜ込む事が出来ていい感じに出来ました。
しかし!!
その後、クリームを角盤焼きのジェノワーズに塗布する作業が。自分はパレットナイフ初体験でした。が、乙女さんよりマシとは言え、不器用なのに変わりなしorz均等な厚さで塗る事が出来ず結局ここでも在校生さんに手間を掛けさせる事に…体験入学とは言え、これで3回目なんだから…などとは思ってもいませんけど。基礎がないんだから当然だしorz
そうこうしているうちにジェノワーズを巻く作業に。これは自分がやった訳ではありません。って言うか、それ以降の作業は同じ班になった参加者さんが交代でやったので。ケーキを切る厚さが判らず約5分ほど全員が悩む羽目に、と言う珍事こそあれ、何とか切り分けて出来上がり。先生の見本と違って薄く切ったので結果、1人2切れ以上当たる事になると言う副産物も(^_^;)生の苺のクリームは実に美味しく、苺ピューレを使ったアイスも市販の苺アイスとは比べものにならない美味しさでした。
自分で作ってそれを食べて…
何度か体験していくうちにこの感動を多くの人に与えて上げられたら…という気持ちがどんどん強くなっていきます…今は様々な障害がどでーんと道の真ん中にまるでカビゴンの如く横たわってます(特に「お金」と言う障害が一番でかい…)。でも、それを何とかしてどんな事があろうともこの手で、この手で作った
スイーツでみんなを幸せの感動に包んであげたい…
そんな思いは止められようがありません。この体験学習は小さな一歩だけど、自分にとっては本当に大きな一歩です。少しづつでもいいからこの道を前に向かって進んでいこう…その思いは日増しに強くなっていくばかりです…
来月は2回予定されています。その両方に参加する予定です。
負けるな、自分。